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川口絵里衣×北本晶子 2人展|迷宮の悪夢 [exhibition]


その「悪夢」は、日々の嫌な出来事から解放してくれるものか。
2021年7月23日(金)〜8月8日(日)
12:00~19:00 日曜日17:00まで 月曜日休廊


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gallery fuでは、7月23日(金)から8月8日(日)まで、「川口絵里衣×北本晶子 2人展|迷宮の悪夢」を開催いたします。
いまだ収束がみえない新型コロナウイルス感染症、あっというまに世界を飲み込んだ昨年春には、それに伴う大きな不安やストレス、生活リズムの変化などから嫌な夢や奇妙な夢、いわゆる悪夢を見てしまう人が急増して、その現象を「コロナウイルス・パンデミック・ドリーム」と名付けられたことも記憶に新しい出来事。
けれども、一般的に「悪夢」を見るという現象には、そのような心的外傷後ストレス障害(PTSD)によるものと、現実世界での嫌な出来事を解消するために見る「悪夢」があると考えられています。
さて、昨年に引き続き開催する本展での、川口絵里衣・北本晶子 が描く「迷宮の悪夢」は、私たちをさらなる不安の沼に引きずり込むものなのか、それとも日々の嫌な出来事から解放してくれる存在であるのか。ぜひともご自身の目でお確かめください。
川口絵里衣/KAWAGUCHI Elly
青森県出身
2013年 文化服装学院服飾専攻過程デザイン専攻卒業
アパレルファッションデザイナーを経て、イラストレーター、ペン画家として活動開始。ハイテックペン・鉛筆を主に、人物・模様・動物等を繊細に描く。
​2017年、青森県むつ市の「元気むつ市応援隊応援プロデューサー」に就任。

北本晶子/KITAMOTO Shoko
大阪府出身、北海道育ち
2019年 多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻版画研究領域修了
自らの印象に残った記憶や経験などをテーマに、主として銅版画メゾチント技法を用いた版画作品を制作。加えて、コラージュや水彩画などの他の様々な技法を取り入れながら、古典的ながらも真新しい表現を追求している。

詳細はオフィシャルサイトへ→ gallery fu「迷宮の悪夢」

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