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特別展|gift [exhibition]

2017年12月1日(金)~12月24日(日)
12:00~20:00 日曜日は18:00まで 月曜日休廊


心に響く「gift」を。

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「生まれながらの才能」を人は天からの贈り物、「gift」と呼びます。

gallery fuは、2017年最後の展覧会として、11人の美術家の作品を一堂に会した「gift」を開催いたします。この1年あまりの間にgallery fuが新たに出会った才能をご紹介します。会期は「ゆっくりとご覧いただきたい、何度でも足をお運びいただきたい」との思いから、gallery fuの展示としては最長となる24日間としました。
時間の許す限りじっくりとご覧いただき、大切なかたへの贈り物として、また自分自身へのご褒美として、心に響く「gift」を見つけてください。ゆったりと流れる静かな時間のなかで。
※作品はすべてご購入いただけます。また一部作品はその場でお持ち帰りいただけます。

出展作家
アズミ紗羅|阿部智子|あるがせいじ
上田智之|コムロヨウスケ|篠原詩織
白谷琢磨|田中綾子|服部睦美
山田和樹|David John Talor(デヴィッド・ジョン・テイラー)

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Kaori Uchiyama|Beyond Thereー見たことのない風景ー [exhibition]

11月21日(火)- 11月26日(日)
12:00~20:00 最終日は18:00まで 入場無料


想像のプロペラを廻して、空を泳ぎ、呼吸をしながら

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 自然と人や生き物とのかかわりに焦点を当てるフォトグラファー、Kaori Uchiyamaの写真展「Beyond Thereー見たことのない風景ー」を開催いたします。
 本展覧会は、屋久島の息をのむ自然をドローンを使って上空から撮影、国際写真賞の「International Photography Awards 2017」に入選した作品を中心に展示します。屋久島の、上空から見る姿をとおし、そこに或る自然と人や生き物とのかかわりについて探ります。

展覧会によせて|statement
日本の南に屋久島という神秘的な島があります。
その小さな島は壮大な自然風景に包まれ、
「生きる」という本質を纏い、
遥か悠久な時間感覚を感じる不思議と惹かれる島でした。
作品群はドローンで撮影しました。
それは、創造にあふれた古代の物語のように、
自分が姿を変えて、
鳥のように飛んでいる視点で見ることができ、
魚のように空を泳ぐことができます。
想像のプロペラを廻して、空を泳ぎ、呼吸をしながら。

千年の時を越えて在り続けている木々を内包する地、理を越える存在感があります。古代の人々は自然に何を感じただろう?人智の及ばない感覚を創造力に変えて物語に紡いだのかもしれない、と思いを馳せます。悠久な時間と共に、ただただ、畏怖、畏敬、そして共にあることを静かに感じます。

人がかかわってきたその山を目の当たりにした時、私は木々が森をのみこんだように感じました。
どこからどこが森なんだろう? そして訪れる毎、屋久島の方々に杉との暮らしなど日々のお話を聞かせて頂きました。風景も人の手と繋がったフレームもなくてはならない境のない一つの世界と思い、屋久島の杉で額装させて頂いております。
この作品展は空間も存在ととらえたフォトインスタレーションです。ぜひ触れて感じて、匂いを味わったり、その場に在って頂けたら嬉しく思います。(Kaori Uchiyama)

Kaori Uchiyama/内山香織|フォトグラファー
国内外の自然や、自然と人や生き物のかかわりをテーマに撮影。
また、子どもたちと一緒に行なう写真撮影をとおして、自然の色や形のおもしろさや、そこから得るハッとする気持ちや想像力を実感するワークショップも開催。
Award
2017「International Photography Awards」入選
2017「LENSCULTURE EXPOSURE AWARDS 2017」エディターズギャラリー選出
2016「International Photography Awards」入選

内山香織website→ KAORI UCHIYAMA PHOTOGRAPHY




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写真展|鉄道でめぐる四季 [exhibition]

10月3日(火)~10月15日(日)
12:00~20:00 日曜日18:00まで 月曜休廊 入場無料


鉄道と四季のハーモニー

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 写真家・神島美明を招待作家に迎えて、山本喜久夫、三橋康弘、大森康生、大内雅史、磯部剛弘が「鉄道と四季」をテーマとした写真展を開催します。6人6様の視点で捉えた30数点の写真作品に加えて、鉄道関連のグッズなども展示。鉄道がもつ独特のリズムや時間の流れとともに写し出された日本の美しい四季を存分にお楽しみください。

展覧会によせて|statement
鉄道創業の街横浜で、6人のフォトグラファーによる写真展「鉄道でめぐる四季」を開催いたします。
日本で鉄道が開業してから145年(1872年10月14日、新橋駅−横浜駅間で正式開業)、鉄道は多くの人々の日常に欠かせないものとなりました。
そんな現代日本の鉄道と、四季折々の季節感があふれる景色のハーモニーをそれぞれの感性で表現します。
さまざまなジャンルで活動するフォトグラファーならではの鉄道風景をご高覧いただければ幸いです。

神島美明|kamishima yoshiaki(かみしま よしあき)
報道写真家からティーチングスタッフに。2009年、(社)日本写真学会正会員になる。
個展4回、共同展6回、写真集に「五百羅漢」。
写真教室の講師以外でもワークショップや撮影会の講師を数多く務め、これまで教えてきた生徒は2000名以上。

山本喜久夫|yamamoto kikuo(やまもと きくお)
昆虫などのマクロ撮影にて写真を開始。旅情と郷愁をテーマに鉄道写真を撮っていきたいと思っている。
写真歴14年、鉄道写真歴8年。多くのグループ展に参加。
JPS展、キャノンフォトコンテスト、タムロン鉄道風景コンテスト、鉄道ファンなどコンテストの入賞、入選多数。
ブログ|鐵路の記憶 : http://tabishajin.exblog.jp/
ブログ|心の記憶 : http://kickham.at.webry.info/

三橋康弘|mitsuhashi yasuhiro(みつはし やすひろ)
1983年神奈川県生まれ。日本写真協会会員。
現在はシステムエンジニアとして働きながら、休日を中心に写真作品を撮影している。
被写体は鉄道、人物、風景など多岐にわたる。
2016年1月に新宿のエプサイトにて『駅と彼女。』、2017年8月に表参道のナダールにて『今日も鉄道日和。』を開催した。
ホームページ:http://yasuhiromitsuhashi.wix.com/photo

大森康生|omori yasuo(おおもり やすお)
1977年生まれ。
美しいものをより美しく、簡単なようで難しい課題に日々取り組む。
15年間お休みしていた写真活動は、8年前に再開。
大切にしている心は、一期一会。
現在は、鉄道風景写真を中心に季節の風景をカメラにおさめる。
グループ展を6回開催。

磯部剛弘|isobar takehiro(いそべ たけひろ)
1987年に友人の勧めにより、花や風景を中心にいろいろなジャンルの写真撮影を始める。
2007年に、SLやまぐち号を撮影。メカメカしい姿と、力強い走りに感動し、それからSL撮影を始める。
風景や、花などの写真展を12回開催。

大内雅史|ouchi masashi(おおうち まさし)
神奈川県生まれ。
国鉄時代の終盤、鉄道撮影がきっかけでカメラを使い始める。
滝や渓谷などの風景撮影で写真の世界に魅了され、作品を意識した撮影活動に取り組む様になる。
国鉄終焉後、撮影機会がなくなっていた鉄道撮影を2009年に再開。
二人展1回、グループ展4回、御苗場3回。


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